2010/11/10

LONDON

僕の憧れの街は、ニューヨークでもなく、(もちろんニューハンプシャーでもなく)
パリでもなく、やはりロンドン。

思い返してみれば、
幼少期を香港で過ごし、思春期にエゲレスの音楽に浸っていた事が、
僕をロンドンに駆り立てるのかもしれない。

中学2年の頃、学校で透明の下敷きにそれぞれ好きなミュージシャンのジャケットや
バンド名をトレースするのが流行っていて、
House of PainやLL cool Jのグラフィティを熱心に写し取る大方の生徒を尻目に、
僕と親友はThe BeatlesとTeenage Fanclubのジャケットを書き続けていた。

当時はビートルズ聴いていると、“ダサい”と一蹴されたもので。

まあビートルズはリバプールだし、ティーンエイジはグラスゴーだけど。。。


とにかく、英国に対する僕の淡い憧れは、
“The Streets”の登場によって決定的なものに変わり、
当時の僕の師匠がロンドン帰りの反米主義者だったこともあり、
より強固なものとして固まっていった。

その後、ノーム・チョムスキーに出会い(脳内で)、
僕はあえてアメリカ行きを選ぶことになるのだが、
今もイギリス、特にロンドンに対する憧れは強い。
(今だとSEEDAを経由して。。。)


そんな僕の現在の同僚がロンドン帰りのSくん。





















土臭さのする己と違い、
ブリティッシュの、上品な香り漂う男です。




































“何かあったら、とりあえず鼻にものを突っ込む”
これもきっとロンドンっ子一流のシニカル・ジョークなのでしょう。



this is my colleague, atsushi, coming bacl from London,
and he love putting something on his noses.

I've never been to London, but maybe those pictures above are what London people tend to do.

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