2011/08/15

END OF THE WAR

常に広い視野、もとい白い冷やで生きていかなきゃいけないなーと思う今日この頃。

毎年、この日になると色々と思う所があって。
8月15日は「終戦記念日」として刷り込まれて生きてきた訳ですが、
色々な意味で疑問に思う。この名称に。

そもそも、
1945年8月15日は玉音放送によって日本の降伏が公表された日であって、
正式に日本の戦争が終結した日ではない。
(尊敬する小料理屋の大将は「敗戦記念日だ」言っていたが、それがより適切な表現なのかもしれない。)

それに、勝戦国はこの日をどう考えているのか気になってしまう。
勝ち続けるものは、勝戦の日々を記念するのでしょうか。
終戦という概念はあるのだろうか。


これに関しては、
中国で暮らす友人、YOのブログでも取り上げられているので、
そちらを。

THE GENUINE UN OFFICIAL BLOG
WAR ENDS NOT



過去を顧みる上で、今日のこの日がとても大切な日である事に変わりはないが、
それでも、終戦していない国々の事を考えると、
他の多くのものと同じ様に、日本でしか通用しないんだな、この名称はきっと。
ま、それが悪い事ではないのかもしれないけど。


そんな事を、このビデオを観ててふと思った。


僕みたいなもんの耳には、warもworldもそんなに違いなく聞こえてしまうから。


ASH END OF THE WORLD




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